著者:(監修)櫻井寛、(作画)はやせ淳
発行:双葉社
ついに北海道編終了です。まさか日本を飛び出してサハリンに寄るとは思ってもみませんでした。
著者:柏原麻実
発行:講談社
気に入った台詞が多かったこの5巻。抜き出してみます。
第29話『星空ループ』
p.23「ぐるりと宙(そら)がめぐったね」
p.27「たくさんの人がこうやって感動をつなげて今があるんだね……」
「……私達も……春から新しい場所で…この感動をつないでいくよ」
p.29「同じ星…同じ空の下…たくさんのリレーがつながりますように」
第30話『赤い星に愛を込めて』
p.53「それ…私に言わせる気?」
第32話『春は石猛者』
p.101「大好きなものを一緒に共有できる仲間がいる…これってすごいことなんだよね…………!!!」
p.106「地球も宇宙の星の一粒ですから……」
第30話のカノープスの話、大好きです。おまけページに書かれた「近江さん初恋を叶えました。」がたまらないです。
あと読んでいて気付いたコト。
著者である柏原さんが描く女の子の瞳がとてもうまいんです。決めゴマのときは気合いが入っているのか、p.9の美星、p.27高見女子のモエ女子2人(笑)、p.53の近江、p.154の会長などなど。
それぞれに特徴を出しているのもスゴイと思います。瞳だけで人物当てができるかもしれません。
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